徳島県知事選「後藤田正純」まさかまさかの“当確目前” 妻・水野真紀が「地元入りしない」ことも好影響の声
水野真紀が「徳島入り」しない理由
選挙が始まって以降も、妻で女優の水野真紀(53)は東京にとどまり続けているというが、その理由として「後藤田氏が“現地に入らなくていい。選挙応援のために結婚したわけじゃないから”と言っているそうだ」(永田町関係者)とも伝えられる。
「逆に水野さんが徳島入りしていないのが、プラスに働いている面もあるのでは。銀座のホステスとのキス写真流出や、親しくなった女性実業家から“結婚詐欺”で訴えられるトラブルなど、後藤田氏の場合、妻と並び立つとどうしても過去の女性スキャンダルが思い起こされます。地元で昔の醜聞があまり蒸し返されていないのは、一人で選挙を戦っていることが影響しているとの指摘もある」(前出・伊藤氏)
一方で、新知事を迎え入れる側の徳島県庁サイドは“戦々恐々”の心地という。
「後藤田氏といえば、初代デジタル担当大臣を務めた平井卓也氏や現デジタル大臣の河野太郎氏などと並び、“ITに強い政策通”として有名です。当選すれば、県庁業務のオンライン化や効率化など急進的な改革を求めてくる公算が高く、早くも身構える県庁関係者は多い」(前出・地元記者)
期待と不安が入り混じるなか、後藤田氏の支持は今日も伸びているという。