遠野なぎこは14日…結婚生活が1年持たなかった女性芸能人「13人」 84日、87日で離婚した2人の大物女優も

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「1億円以上使わせて」

 約3カ月で離婚したと見られているのが元タレントの加藤紗里(32)だ。2016年、お笑い芸人の狩野英孝(41)を巡る“三角関係”が発覚し、一躍時の人となった。

「加藤さんは2019年9月、不動産会社を経営する男性と結婚しました。ところが翌年の1月10日に離婚を公表したのです。加藤さんはYouTubeやテレビ番組で『交際時に1億円以上使わせて会社が傾きかけた』と説明。夫が『今みたいなお金の使い方はできない』と理解を求めても拒絶。結婚後1週間で別居、その後、離婚したそうです。加藤さんは『これだけお金使えるよって見せておいて使えないって詐欺』と、あくまでも自分に非はないというスタンスでした」(同・記者)

 最後の3人のうち2人は「カ月」ではなく「日」の単位で報じられた。87日で離婚したのが女優の池内淳子(1933~2020)、84日が女優の星由里子(1943~2018)だ。

 女優の葉月里緒奈(47)は「約2カ月半」と報じられたが、日数を計算すると74日となるようだ。

「池内淳子さんは主婦役で人気を集め“日本のお母さん”と呼ばれました。1957年に歌手で俳優の柳沢真一さん(90)と結婚し、芸能界を引退しました。ところが、67日後に別居生活を強いられ、そのまま離婚。池内さんは女優として復帰し、テレビや舞台に大活躍しましたが、離婚の原因について語ることはありませんでした」(同・記者)

“魔性の女”

 星由里子は1958年、東宝が主催した「ミス・シンデレラ娘」で優勝し芸能界入り。61年から始まった映画「若大将シリーズ」で加山雄三(85)の相手役を務め、人気を獲得した。

「1969年、人気絶頂だった星さんは、実業家で“乗っ取り王”と呼ばれた横井英樹氏(1913~1998)の長男・邦彦さん(1943~2008)とホテルニュージャパンで結婚式を挙げました。ところが、わずか84日でスピード離婚。理由は性格の不一致と言われています。2人が披露宴を開いたホテルニュージャパンは、1982年に33人の死者を出す火災事故を起こしました」(同・記者)

 葉月里緒奈は1995年、映画で共演した真田広之(62)との不倫が発覚。週刊朝日のインタビューに「恋愛相手に奥さんがいても平気です」と語り、“魔性の女”と激しいバッシングを受けた。

「葉月さんは2001年9月、プライベートの旅行で出かけたハワイで、現地の寿司職人と意気投合します。一部報道によると日本と中国のハーフで、アメリカ国籍とのことでした。出会って4日後、葉月さんがプロポーズ。10月にハワイで入籍しましたが、12月に葉月さんは帰国。02年1月に離婚を認めました。出会ってわずか3週間での入籍から約2カ月半での電撃離婚という非常に目まぐるしいものでした」(同・記者)

デイリー新潮編集部

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