遠野なぎこは14日…結婚生活が1年持たなかった女性芸能人「13人」 84日、87日で離婚した2人の大物女優も

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 厚生労働省の「令和4年度 離婚に関する統計の概況」によると、《同居期間が5年未満が全体の31.7%》という。また離婚訴訟に力を入れている弁護士事務所はネット上で様々な記事を配信している。それによると“スピード離婚”に明確な定義があるわけではないが、一般的に「結婚後1~2年での離婚」を指すとのことだ。

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 それが結婚生活14日での離婚となると、何と形容すればいいのかなかなか難しい。女優の遠野なぎこ(43)は3月22日にブログを更新し、2月22日に結婚した会社員の男性と3月7日に離婚したことを明らかにした。

 遠野の“超スピード離婚”はこれが最初ではない。2009年に結婚した会社員の男性とは72日、14年に結婚した経営者の男性とは55日で離婚した。

 芸能界広しと言えど、さすがに14日での離婚は最短記録だろう。もっとも、女性芸能人の離婚を調べてみると、結婚1年以内の破局なら他にも例がある。約80日で離婚した女優もいる。

 この記事で紹介するのは13人。結婚期間の長い順から見ていこう。まずは約9カ月で離婚した、元女優の江角マキコ(56)、歌手の華原朋美(48)、声優の白石涼子(40)だ。担当記者が言う。

「江角マキコさんは1996年2月、写真家の桐島ローランドさん(54)と結婚しましたが、約9カ月で離婚しました。後に取材に応じ、離婚について『後悔はしていない』と述べた上で、ローランドさんに『私はもっといい女になる』と伝えたことを明かしました。これにローランドさんの母親で作家の桐島洋子さん(85)は『ローランドが苦しんでいるのにキレイ事で済ましている』と批判しました」

“セレブ婚”からのスピード離婚

 華原朋美の場合は、まず2019年5月、外資系企業に勤める一般男性と交際があり、妊娠6カ月だと発表した。

「9月に男児の出産を報告しましたが、その男性とは未婚のままでした。そして2021年8月、個人事務所の社長でマネージャーだった男性との結婚を発表したのですが、翌22年5月に離婚しました。理由は明らかになっていませんが、男性に結婚歴があり子供もいたことに華原さんが不満を漏らしたことはあったようです。他にも給与の支払いを巡っても不信感を持っていたと言われています」(同・記者)

 白石涼子は2002年に声優としてデビュー。12年にはテレビアニメ「AKB0048」で高橋みなみ(31)役を演じて話題を集めた。

「白石さんは2012年9月に会社員の男性と結婚しました。しかし、9カ月後の13年7月に自身のブログで離婚を発表。理由は明らかにしませんでしたが、スピード離婚については《本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです》と記しました」(同・記者)

 約7カ月で離婚したのは、女優の杉田かおる(58)とタレントの吉川ひなの(43)だ。

「杉田さんは2005年1月、投資会社の社長と結婚し、“セレブ婚”と大きな話題を集めました。ところが6月になると、夫を中傷する発言を連発。夫は杉田さんの発言を報じたテレビ局に抗議するなど紛糾し、芸能マスコミが連日のように大きく報じる騒動に発展しました。離婚調停では共に慰謝料も財産分与も求めなかったため、8月に離婚届を提出し、受理されました」(同・記者)

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