「ポスト栗山」本命は新庄監督次第のワケ 対抗馬に吉井・高津、大穴は“殿堂監督”
稲葉GMはダルと大谷の元同僚
日本の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2026年の次回大会まであと3年しかない。WBC決勝後に大谷翔平(エンゼルス)がダルビッシュ有(パドレス)に次回への参加を呼びかけ、出場が既定路線のようになったことで早くも日本の2連覇が期待される。
一方で、肝心の指揮官は、栗山英樹監督が一区切りをつけたことで、白紙になっている。今大会の手腕に再登板を待望する声は多いが、代表監督の心身のストレスは想像を絶するもので、栗山氏は「10億円もらってもできない仕事かもしれない」と語ったという。...