水卜麻美アナの電撃婚は超レアケース 持って生まれた才能で好感度アップという離れ業も
NOお金持ち、NO高学歴
「テレビ東京の大江麻理子(44)はマネックスグループの創業者、離婚してしまいましたが元テレ朝の小川彩佳(38)は医療ベンチャーの経営者、元フジの加藤綾子(37)はスーパーマーケットの2代目社長、テレ朝の弘中綾香(32)は英語学習サービスの社長といった高学歴のお金持ちですね」
やはりお金持ちか。
「キー局の女子アナは誰もが憧れる職業であり、国民の人気者です。給料こそ会社員並みながら、スタイリストがついて着飾ることができれば、接待の食事も豪華、海外旅行もロケならタダで行けるわけです。そんな彼女たちは、結婚はしたいけれど今の地位や生活は手放したくない。だから、お相手も定まってくるわけです」
高学歴にトレンドがシフトしたのはなぜか。
「女子アナは高学歴の人が採用されることが多い。4大卒は必須で、中でも早稲田、慶応、上智のトップクラスが優勢。水卜アナも慶応大卒です。最近では東大卒の女子アナも珍しくありません。そんな頭脳明晰な彼女たちにとって、毎日、家庭で話す夫は、ある程度の頭脳がなければ面白味がない、という声はよく聞ききます。だからお相手は、高学歴のお金持ちとなるのでしょう」
となると、水卜アナの場合、レアケースということになるのだろうか。
「桑子アナの夫・小澤征悦は、中村倫也と同じく俳優ですが、世界的指揮者を父に持つ名家の生まれ。かなりのお坊ちゃんです。彼と比べると、中村は一般家庭で育ったようですし、大学も中退。俳優という職業は将来の収入の保証があるわけではありません。こう言っては何ですが、“NOお金持ち、NO高学歴”の中村を選んでノロケまくった。結婚して人気の落ちた女子アナもいましたが、彼女の場合、反感を持たれるどころか、みんなから祝福されて、ますます好感度を上げている」
27日の「ZIP!」で彼女は、「私が彼を幸せにしますんで!」と言ってのけた。
「人に好かれる才能とでも言うのか、誰からも愛されるのは生まれ持ったものなのでしょう。彼女のエースアナとしての地位は当分、揺るがないでしょう」