生粋の香港人が日本でセクシー女優として初デビュー 地元メディアが好意的に取り上げたワケ
飾らない姿勢もメディア受けの一因に
もっとも、出演の動機は“金目当て”ではない。2年ほど前からネット上で自身の画像を販売しており、一定の収入はあったという。すべての出発点は「セックスが好き」という気持ち。「セックスを心から楽しんでキャリアに変えれば、成功する可能性は十分にありました」と本音を語っている。
とはいえ一方で、“親バレ”への不安も隠さない。そうした飾らない姿勢もメディア受けにつながっているようだ。前出の香港メディア関係者は「彼女はニュースの作り方を知っている」と語る。
今回のデビュー発表からすぐ、文化體育及旅遊局(政府機関)局長の祝賀コメントとされる“フェイク画像”が出回る騒ぎもあった。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でミシェル・ヨーが米アカデミー賞主演女優賞に輝いた時、同局が局長の名で発表したものが改ざんされたようだ。
絵麗奈はその後に公開されたインタビュー記事で、影響力のある女性を目指していること、そして目標は女優のミシェル・ヨーとも語った。