「“自分は老けている”と思うと死亡リスクが増大」「嫌な医師とは関わらない」 抗加齢医学のパイオニアが説く「若返り術」
加齢には逆らえない。だが、老化のスピードを遅らせることはできる。すなわち、「若返り」は可能なのだ――。人生100年時代とはいえ、漫然と過ごしていては老け込むばかり。抗加齢医学のパイオニアで愛媛大学大学院教授の伊賀瀬道也氏が、「脳」や「メンタル」「医療」の最強若返り術を厳選する。
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どうせ一度きりの人生なのだから、太く短く生き切ることこそ我が本望――。
大酒を飲み、タバコを愛飲してやまない男性に多い“破滅型”タイプの人は、よくこんなことを口にします。...