宮部みゆき「模倣犯」がNetflixでドラマ化 原作者なのに「早く続きが観たい」と語る理由とは?
原作者なのに「本当に早く続きが観たいです!」
試写室で一緒に第1話を鑑賞した後、宮部さんは、
「正直、観る前は期待半分、不安半分だったのですが……、不安は吹き飛びました。この後どうなるのか、本当に早く続きが観たいです!」
と太鼓判を押す。だけど、ご自身で原作を書かれたのだから、続きはすべてご存知のはずでは?
日本ですでに複数回映像化されてきた『模倣犯』だが、実は、台湾版「模倣犯」でウーさんが演じる主人公の検事は、原作には登場しない。今回、舞台を90年代の台北に移すにあたり、オリジナルの設定もいくつか盛り込まれたのだ。日本版『模倣犯』の単なる“模倣”にあらず。
ひょっとして犯人も原作の“あの人”とは違うの……!? それは観てからのお楽しみということで。
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