宮部みゆき「模倣犯」がNetflixでドラマ化 原作者なのに「早く続きが観たい」と語る理由とは?
「こんなに生き生きとしてかわいらしい方だとは」
上の写真でスマホカメラでの自撮りに納まるのは、作家の宮部みゆきさん。日本を代表するミステリー、時代小説の書き手で、直木賞の選考委員でもある。では、隣のイケメンはいったい誰!?
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彼、ウー・カンレンさん(40)は、台湾で知らぬ者はいないスター俳優だ。3月31日から全世界で配信がスタートするNetflixドラマ「模倣犯」で主演を務める。原作は日本で150万部を売り上げたベストセラー小説『模倣犯』(新潮文庫)。台湾でも10万部以上が売れている。その著者である宮部さんに会うため、東京にやってきたのだ。
「コロナ禍で3年近く来日できなかったのですが、このタイミングで日本に来て宮部先生にお会いでき、とても幸せです。あの複雑なミステリーを書かれたのが、こんなに生き生きとしてかわいらしい方だとは。お互い愛猫家という共通点もあって、すぐに距離を縮めることができました」
そうウーさんが話すとおり、東京・六本木のNetflix東京オフィスで対談した二人は、ゲームや猫の話ですっかり意気投合。
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