こんな記事も読まれています
「ガイドライン」に服従してしまう日本人 「法律ではないから従わない」でいいハズが(中川淳一郎)
「文科省のガイドラインに従っています」「国交省・厚労省によるガイドラインがないと困ります」──これらは新型コロナ騒動以降、教育委員会や学校、そして各種公共交通機関・商業施設で散々言われてきた「感染対策」への意見・要望です。
今回はこの「ガイドライン」という言葉について考えますが、ガイドラインってあくまでも「指標」「参考」ですよね。すっかりこの言葉が嫌いになりました。強制力は一切ないのに、水戸黄門の印籠のごとき絶対性を有するようになった。個別の店舗や施設は独自の対策をすればいいのに、とにかく「指示待ち」であり続けた。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
タイからドヤ顔で「日本のマスク問題」を語ってみる 馬鹿らしい「卒業式のマスク問題」(中川淳一郎)
タイ・バンコクに来ました! 開放的だぁ~! 2022年12月段階で、日本のガチガチコロナ対策が変わらないのであれば、2023年は国外逃亡することを9月に宣言。12月まで東京でテレビの仕事があって、それを飛ばすわけにはいかないので、この期限を設定しました。
12月に入っても各施設は「他のお客様の安心のため、マスクの着用をお願いします~」のアナウンスと貼り紙だらけで、「お前たち日本人の一番大事なことはカンセンタイサクノテッテイかよ(笑)」状態になり、一旦こんな国から離れるべし!と決めました。...
つづきを読む