「飛ぶゴルフ」に終止符か ボールの飛距離制限案でゴルフ観戦がつまらなくなる

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 PGAツアーとリブゴルフの対立で何かと騒々しいゴルフ界が、 さらに騒々しくなっている。3月13日(米国時間)、ゴルフのルールをつかさどるUSGAとR&Aは、「エリート・レベル」の大会でボールの飛距離を制限する新たな案を発表した。【舩越園子/ゴルフジャーナリスト】

 ボールの規制に関してはまだ提案段階であり、今年8月14日まで関係者からのフィードバックを募った上で再検討され、2026年1月からの施行が見込まれている。

 その内容は、「アイアン・バイロン」と名付けられたロボットが「一定条件」の下、チタン製ドライバーでショットした際、317ヤードを超えるボールは「ルール適合外(使用不可)」とされるというものだ(320ヤードまでは許容範囲)。...

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