時代は「青学から駒大」? 箱根駅伝優勝、東京マラソンでも“駒大旋風”が
陸上長距離界に“駒大旋風”が吹き荒れている。
今年1月の箱根駅伝では2年ぶり8度目の総合優勝。今月5日の東京マラソンでも、OBの山下一貴(いちたか)(25)と其田健也(29)が日本人1位、2位を占めた。山下の記録、2時間5分51秒は日本歴代3位に相当する。
「青学ばかりが脚光を浴び続けていると思ったら、日陰で駒大が地道に種をまき、苗を育てていました」
と全国紙陸上記者が語る。
「箱根で山下は、2年生から3年連続で“花の2区”を任される、エース的存在でした。...