侍ジャパン、タイブレーク対策は意味がない? 「不確定要素が多すぎる」

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 昨年のサッカーW杯カタール大会に出場した日本代表は、準々決勝でクロアチアにPK戦で敗れた。

 サッカーにおけるPK戦と同様に、野球において同点から決着をつけるツールがタイブレークである。

 特に決まった規則があるわけではなく、たとえば東京五輪では延長10回から無死一、二塁で開始したのに対し、メジャーや今般のWBCにおいては無死二塁からゲームが再開する。

 侍ジャパンは過去に3度、主要大会でタイブレークを経験した。08年北京五輪1次リーグ米国戦は敗戦。...

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