注目の「和歌山1区補選」で自民候補にまさかの黄信号 “沈黙の二階元幹事長”と“青ざめる世耕弘成氏”
いよいよ4月に迫った衆院補欠選挙。昨年7月、銃撃に倒れた安倍晋三元総理の弔い合戦となる山口4区を含む、全国計4区で行われる予定だ。まだ告示前とはいえ、各選挙区ではすでに鍔迫り合いが始まっているが、そんな中、早くも自民党候補に黄信号が点っている選挙区がある。そう、和歌山1区だ。
政治部デスクが言う。
「和歌山1区はもともと、国民民主党の岸本周平氏が5回連続当選を果たしていた選挙区だったのですが、その岸本氏が、昨年5月、和歌山県知事選に出馬することを表明。...