「WBC」1次リーグから見えた侍ジャパンの“使える投手”と“使えない投手” 決勝の「先発」「抑え」に浮上した同一選手とは?
準々決勝は「大谷に行けるところまで行ってほしい」
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は1次リーグ4戦全勝で準々決勝に進んだ。ここからは負けが許されない一発勝負で、14年ぶりの覇権奪回まではあと3勝。命運を握ると言っても過言ではない投手起用で、1次リーグから見えた侍ジャパンの“使える投手”と“使えない投手”を分析し、決勝までの登板を予想すると――。
今回の日本代表の看板である「第1先発グループ」は、大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)の4投手全員が1次リーグで勝ち星を挙げた。...