「中学受験のプレッシャーで不登校に…」 中学校襲撃の17歳「猫殺し」少年、叔母が明かす事件の背景
17歳の少年が起こした埼玉の殺人未遂事件は、あの禍々しい〈酒鬼薔薇聖斗〉の6文字を想起させるものだった。共通する“猫殺し”というキーワード、そして殺人願望――。勤勉な親の元に生まれ育った少年は、いかにして悪逆の芽を育て、凶行に及んだのか。
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始まりは「動物の足」だった。先月13日、埼玉県さいたま市南区にある荒川彩湖公園を散歩中の女性が、ベンチの上に置かれた猫の足2本を発見した。
「管理事務所の職員が警察に通報。埼玉県警浦和署が動物愛護法違反の疑いで被疑者不詳のまま捜査を開始しました」(社会部記者)
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