栗山監督、WBCで「V逸」でも引く手あまた 1次リーグ全勝の“采配力”を超えた手腕とは
源田の盗塁が「韓国戦」唯一のサイン?
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は3月12日にオーストラリアに7-1で快勝し、4戦全勝での1次リーグ突破を果たした。大会屈指の先発投手陣は大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)の4投手全員が勝ち星を挙げ、打線ではラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が攻守に奮闘し、近藤健介(ソフトバンク)、吉田正尚(レッドソックス)両外野手は大谷とともにポイントゲッターになった。日本代表は4試合とも「史上最強メンバー」の前評判通りの完勝だった。...