日テレ女子アナ“次期エース争い” 「岩田絵里奈」を心配する声と「黒田みゆ」の気になる“タメ口”

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局アナは帯が命

「藤井アナから『録画によって見られるということね』とツッコまれていましたが、これでは『DayDay.』は見ないと言っているようなもの。寂しさを紛らわすためか、それとも日テレ幹部への精一杯の皮肉だったのか……」

 岩田アナは「スッキリ」がなくなっても、「世界まる見え!テレビ特捜部」や「沸騰ワード10」の進行だってある。

「進行役が固定されていなかった『カズレーザーと学ぶ。』は岩田アナに一本化されるそうですから、ゴールデン3番組を任されるわけです。それでも、局アナにとって最高のポジションは、ゴールデンでも単発特番でもなく、平日の帯の情報番組でMCを任されることなんです」

 なぜなのか。

「帯の情報番組は最新のニュースやトレンドを取り上げ、ドラマや特番のPRで一流の俳優やタレントを迎えトークを展開する、まさに局の顔として認められます。過酷な仕事ですが、ひと仕事終え、28階の編成室、そしてアナウンス部に戻ってくると、局員やアナウンス部員から羨望の眼差しが注がれ、局の最高幹部からは『お疲れ様!』と声を掛けられる。『だからこの仕事は辞められない』と何度も聞いたことがあります。逆にゴールデンのバラエティとはいえ、彼女が担当する3番組は隔週の2本撮り。労働時間も気の張り方も、毎日2時間半の生放送だった『スッキリ』の比ではありません」

 仕事が楽になって良かったとは思わないのだろうか。

「桝太一アナ(41)や篠原光アナ(28)、佐藤義朗アナ(38)も、帯番組の『ZIP!』を卒業すると退社を決めてしまいました。それもあって岩田アナを心配する声もあります」

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