菅前総理の失速ぶりに自民関係者はあきれ顔 麻生太郎の抗議に“敵前逃亡”
あいさつの場で言葉が出てこない
株価暴落が続く菅氏には、新たな健康不安説が追い打ちをかけている。
「昨年、循環器系を患って一時は入院した、という説が流れました。今年に入ってからは、パーティーや会合でのあいさつの場でしばらく言葉が出てこない様子が何度も目撃されています。もとより饒舌なタイプではありませんが、健康状態はかなり不安視されていますよ」
2月18日、菅氏は北海道の上士幌町を訪問。ふるさと納税制度による寄付金で町民の保育料を無料化させた、認定こども園の視察だった。
「かつて自身が推進した政策のアピールで求心力を回復させる狙いだったんでしょう。ただ、菅さんは役人を恫喝するのは得意ですが、根っからの政局オンチで議員付き合いも超苦手。自身に近い河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相らが伸び悩んでいるうえ、安倍派後継の最右翼と見られる萩生田光一政調会長にしても、未だ菅さんの秋波に呼応する様子は見られません」(先の自民党関係者)
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