京都・横浜市で売却額が2億円超え 「1円入札」横行の“黒歴史”もあった「残骨灰」が儲かる理由

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 残骨灰とは、火葬後に遺族が拾骨したあとに残った焼骨や灰などを指す。そのなかには金歯や棺の釘などの貴金属が含まれ、それを売って驚きの「収入」を上げる自治体が増えているという。一部の業者から「宝の山」と評される残骨灰に秘められた価値とは?

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 京都市が市内唯一の火葬施設である「中央斎場」(山科区)で火葬後に出た「残骨灰」の売却方針を明らかにしたのは昨年9月。背景には1981年稼働の同斎場内にある、残骨灰を保管する収容スペースが満杯に近づいていたという事情があった。...

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