佳子さま「ひとり暮らしを決断」に宮内庁内からあがる「危惧の声」

国内 社会

  • ブックマーク

国民に対して説明がつかない

「今後、引っ越しをなさる可能性もあり、現状だけで判断するのは難しいが、”ご両親とは離れて暮らしたい、一緒に暮らしたくないという宣言にも聞こえる”との声もありました。その他は、”おひとりだけ引っ越さないのはあまりに不自然”とか、”そこまで警戒度は高くないとはいえ警備的な問題もある”とか、そういった声も聞こえてきました」(同)

 佳子さまは現在、28歳。

 世間一般の家庭でも、たとえ実家が便利な場所にあろうとも、そのくらいの年齢になれば「ひとり暮らしをしたい」と子どもが言い出すことは珍しくない。未婚イコール親と同居などという考えが時代錯誤なのは間違いない。

 が、宮内庁内部でさまざまな指摘が出る背景には、佳子さまのお考えはわかるが、国民に対して説明がなかなかつかないのではないかという危惧があるようだ。

「改修や建設等に総額で50億円に近い税金が投入されたものですから、それこそ国民が納得できる内容でなければならないでしょう。眞子さんの結婚の時にもテーマとなった”皇室の公と私”という部分が改めて問われかねない、あるいは議論が噴出しかねない……。そんなふうに危惧する人もかなりいましたね」(同)

 眞子さんと過ごした時間がひときわ愛おしいということなのだろうか――。

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。