佳子さま「ひとり暮らしを決断」に宮内庁内からあがる「危惧の声」
新・秋篠宮邸は約34億円
東京・元赤坂にある赤坂御用地内の「秋篠宮邸」の改修工事が終了したのは2022年9月のこと。現在、秋篠宮ご一家は「御仮寓所(ごかぐうしょ)」と呼ばれる仮の住まいからの引っ越し作業を進められている。ただ、ご一家の中でひとり、佳子さまは引っ越しの準備を進めていらっしゃらないようで、このまま御仮寓所でのひとり暮らしを選択されたとのこと。今回の動きについて、宮内庁内部からの声を拾ってみた。
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「この改修工事は、令和へと御代がわりした2019年に始まり、隣接する赤坂東邸と合わせ、約34億円の費用がかけられました。ご一家はこの4年間、御仮寓所で生活されてきたということです」
と、担当記者。2021年秋に結婚した眞子さんも、この仮住まいで生活を送ってきた。
「もちろん御仮寓所は秋篠宮邸とはスープの冷めない距離にあり、3階建。建設費は約10億円とされています。1階は公務、2階は事務室、3階にはプライベートと使用目的が分かれています」(同)
3階のプライベートな空間は残される
邸宅が新装され、主を失った後の御仮寓所は宮内庁職員の事務室として使われる予定だった。しかし、その目論見が外れつつあるという。
「佳子さまが引っ越し作業を進められず、仮住まいにとどまってひとり暮らしをなさるようです。3階のプライベートな空間は残されることになりました」(同)
佳子さまにとって初めてとなるひとり暮らしの背景には、「眞子さんへの思い」があるとの指摘がなされた。
「眞子さんの荷物がかなり残されており、佳子さまはそれらの管理を担っていらっしゃるとのこと。今後、眞子さんが一時帰国した場合にも柔軟な対応ができるように、佳子さまが眞子さんのプライベートな空間をキープするという思いが込められているのではないかといった指摘ですね」(同)
これに対して宮内庁の中からは、こんな声があがっているという。
「新しい秋篠宮邸が完成し、そちらにプライベートな空間があるのだから、眞子さんが戻って来ることがあっても十分対応が可能ではないかといった声は普通にありますね」(同)
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