民放テレビ局も大注目…Eテレ「おかあさんといっしょ」でサプライズ人事が
小さな子供を持つ親御さんたちにとって、2月は激動の月だったようだ。幼児向け教育番組「おかあさんといっしょ」（NHK Eテレ）でサプライズ人事があったためだ。
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【写真を見る】ファンが騒然 「ゆういちろうお兄さん」の“卒業フラグ”と言われた楽曲
まずは2月に入ってすぐ、12代目「うたのおにいさん」の花田ゆういちろうお兄さん（33）が卒業するのではないかという噂が立った。民放ディレクターは言う。
「これまで歴代のお兄さん、お姉さんの卒業は、2月中旬ごろに発表されることが多かった。加えて、ゆういちろうお兄さんが12代目に就任したのは2017年4月ですから、間もなく丸6年になるというのがきっかけのようです」
とはいえ、先代の横山だいすけお兄さんは丸9年務めている。
「だいすけお兄さんは歴代最長ですからね。10代目の今井ゆうぞうお兄さん5は年、9代目の杉田あきひろお兄さんは4年で卒業しています。特に任期はないのでしょうが、昨年4月に21代目『うたのおねえさん』の小野あつこお姉さんがちょうど6年で卒業したのが大きかったのだと思います」
その噂を裏付けたのが、2月6日に発表された“今月のうた”だった。
「『キミにはくしゅ！』というタイトルで、歌詞には“「ありがとう」をこめてはくしゅ”など、いかにも卒業を連想させるものでした。しかも、ゆういちろうお兄さんのソロパートから始まり、着ているバラの花柄セーターも1人だけ目立つ衣装だったので、それも彼の“卒業フラグ”と見なされたのです」
なんだか、ビートルズのアルバム「アビーロード」で囁かれた“ポール死亡説”を聞くようだが、17日にはTwitterで“ゆういちろう”がトレンド入りを果たした。ところが……
まことお兄さんが卒業
「その3日後の20日に卒業が発表されたのは、12代目『たいそうのおにいさん』の福尾誠（まこと）お兄さん（31）だったので、ネット上には驚きと悲しみの声が溢れたのです」
まことお兄さんが就任したのは19年4月なので、まだ4年だ。11代目の小林よしひさお兄さんは14年、10代目の佐藤弘道お兄さんも12年務めていたことを考えれば、かなり短い。
「そのため、『文春オンライン』が“まことお兄さんは2児の父親だった”と報じたことがきっかけではないかとの声も上がりました」
以下はSNSにあがった声だ。
《まことお兄さんが見れるのもあと1ヶ月と少しだけか…あー、なんで辞めちゃうんだろう。。やっぱり文春が影響してたのかな。》
《まことお兄さんの急すぎる卒業に、あの文春報道が関係ないわけないよねっ！ それだけじゃないの!?》
《そうだ。この騒動で間違っても文春あたりが、まことお兄さんに押し掛けりしたら、もう一生、文春は一文字も見ない。本当、周りは今も卒後もそっとしてあげますよう！！》
もっとも「文春オンライン」が配信したのは、21年7月のことだ。
「弘道お兄さんもよしお兄さんも、就任中に結婚しているので、それ自体は全く問題ありません」
まことお兄さん自身は卒業の理由をこう語っている。
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