日本の島が1万4千に倍増した意外な理由 「離島防衛、漁業権の保護に支障が」
最南端の沖ノ鳥島も
日本の海洋問題の研究家であり東海大学教授の山田吉彦氏が言うには、
「以前から、日本には小さな砂州も含めると10万以上の島があることは分かっていました。今は衛星などを使った計測技術が発達しているので、離島を正確に把握することは難しくありません。1万4千に増えた島の中には、日本最南端の島である沖ノ鳥島も含まれるはずです」
つい最近も中国人女性が沖縄の無人島を買ったことがニュースになったばかり。日本の島は、目が届いておらず簡単に手に入ると思われているに違いない。