小室圭さん&眞子さんが「引っ越しを検討」…その理由とは? 二人を守る「自警団」も出動中

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引っ越しを検討

 圭さんは米ニューヨークの司法試験に合格、眞子さんはメトロポリタン美術館への就職を準備中、と順風満帆な生活を送る小室夫妻だが、現在“ある理由”から引っ越しを検討しているという。さらに現地では夫妻を守るためにボランティアのパトロールが始まっており――。

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 さる現地の事情通が明かすには、

「実は夫妻は近々、引っ越しを検討しているのです」

 とのことで、

「一昨年11月に住み始めたアパートは当時のレートで家賃55万円でしたが、ワンベッドルームと手狭である上、直後からパパラッチに追われて住所が知られてしまった。日系メディアについては、現地の総領事館と直接取材は控えるという“協定”を結んでいたのですが、小室さん夫妻がその後の取材設定を拒んだことで取り決めも破棄されてしまいました」(同)

 取材攻勢に辟易(へきえき)していたところに、小室さんの年収が約600万円から数千万円へと大幅増収のめどが立ち、転居が現実味を帯びているというのだ。加えて、以下のような“切迫した事情”も。

「アパートの建つヘルズキッチン地区は、お世辞にも治安のいいエリアではありません。昨年2月には夫妻の自宅前で銃撃事件があり、男性が負傷しています。また5月にも、この地区で2人の男性が撃たれて死亡。さらに8月にはアパートの2ブロック先の路上で、28歳男性と33歳女性が立て続けに刺される事件も発生、近くのホームレス用シェルターに住む男が逮捕されました。このシェルターは、眞子さんが行きつけの高級スーパーマーケットへの通り道にあるのです」(同)

9月からパトロール隊が

 こうした事態を受け、現地では目下ボランティアによるパトロールが始まっているという。活動を担っているのは、1979年にブロンクスで設立され、繁華街や犯罪多発地域のパトロールを担ってきた「ガーディアン・エンジェルス」。創設者のカーティス・スリワが13人の仲間と始めた活動は現在、13カ国に広がり、およそ5千人のメンバーを擁するという。日本法人の小田啓二理事長によれば、

「メンバーは元軍人、警察官や消防隊員から教員、医師や弁護士とさまざまです。NYのメンバーは200人ほどで、原則として自分の住む地域を担当しています」

 小田理事長は日系企業の駐在員としてNYに滞在しながら、パトロール活動にも加わってきた。

「小室さん夫妻が事件の多い地域に住んでいることは知っていましたが、お二人には個人的な警護はついておらず、所轄の警察も詳しく把握していなかった。少しでも安心して暮らしてほしいと思い、昨年の9月に私からスリワ代表に話したところ“日本の元プリンセスがお住まいならぜひパトロールしなければ”と即断してくれました。現在は週に2回、おもに水曜日の夜や週末の昼に3時間ほど、近くのアッパーウエストサイド地区のパトロール隊がヘルズキッチンもカバーしています」(同)

 パトロールに際しては、所轄の警察ともコミュニケーションを取りながら進めているという。こうした日頃の弛(たゆ)まぬ自発的活動のおかげで、小室夫妻の身の安全は守られているというわけだ。

 3月2日発売の「週刊新潮」では、依然として「溝が深い」といわれる秋篠宮ご夫妻と眞子さんの現在の関係などと併せて詳報する。

週刊新潮 2022年3月9日号掲載

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