セクハラ報道の「相棒」撮影現場はいまだ“昭和” ブラックとホワイトでクッキリ分かれる業界勢力図

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 読売新聞オンラインは2月13日、「ドラマ『相棒』撮影現場、20代女性セクハラ被害…相談受けた東映側『モテてよかったね』」との記事を配信した。一体、人気ドラマの撮影現場で何が起きたのか、ポイントを担当記者に解説してもらおう。

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「セクハラの被害者は、東映に勤務していた20代の女性で、読売新聞は労働組合『総合サポートユニオン』が発表した資料を基に記事を作成しました。被害内容に触れた部分は《複数の男性スタッフから『会いたい』とメッセージを送られたり、交際相手の有無を聞かれたりした》と淡泊な記述です。...

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