島谷ひとみが広告塔の「PCR検査会社」社長に投資トラブル 30億円を突っ込んだ男性が告発
配当は25%
男性は月々、25%の配当が出るという話を信じ、約100人から約30億円を募り、この投資案件に突っ込んでしまったという。だが、
「配当の支払いはすぐに滞ってしまいました」
そこで今年1月、男性は警視庁麻布署に詐欺事件として相談。今後、被害届も提出する予定だという。
I社の社長に本誌(「週刊新潮」)が質すと、弁護士同伴の下、以下のように答えた。
「確かに私はその男性と昨年4月に会社で面談して話をしています。しかし、“PCR検査事業は利益がすごく出ており、代理店を増やしていきたい。代理店になってくれるのなら、弊社のPCR検査キットを卸すことができる”という一般論を説明したに過ぎません。私がその投資スキームを考案したというのは、まったく事実に反します。彼らのかたるビジネスに弊社は一切関わっていません」
さらにこうも述べる。
「彼らは、うその投資話に弊社の名前を無断で使っていた。現在、丸の内警察署に被害相談をしに行っています。偽計業務妨害、信用毀損、商標法違反で相手を訴える準備を進めています」
一方、島谷は、
「詳細な事実関係は存じておりません」