新シーズン開幕の「リブゴルフ」に続く追い風 世界ランク対象ツアー承認間近でも、残る不安材料
昨年6月に創設されたリブゴルフは、ゴルフ界を大揺れさせてきた。そうした中、2月24日から2年目のシーズンがスタートし、メキシコ・マヤコバのエル・カマレオンGCで2023年の初戦が賑やかに開催されている。創設当初は「リブゴルフはいつまで持つか?」と長期持続を疑問視する“リブゴルフ短命説”が多く出回り、大金を積まれたビッグネーム以外、移籍する選手はいないと見る向きも多かった。しかし、初戦の開幕前に、そうしたネガティブ論を否定する出来事が立て続けに報じられ、リブゴルフは嬉しい追い風に押し上げられながら2年目の春を迎えている。...