令和になって「麻雀」人気復活のナゼ 数百万人?増える“観る雀”たち
昭和の終わりと同時期に勢いを失い、衰退の一途を辿っていた麻雀が、復権していた。オンライン麻雀の参加人口は右肩上がりを続け、自分はやらずにプロのプレイヤー の試合を配信動画やCS放送で観戦する「観る雀」派も増えている。『少年ジャンプ+』が初めて麻雀漫画を連載したのも話題になった。麻雀は、なぜ蘇生できたのか?
オンライン麻雀の先駆け的な存在である「オンライン対戦麻雀 天鳳」のサービスが開始されたのは2006年。インターネット普及率が約70% だったころだ。...