アメリカ軍の凄すぎる「気球撃墜大作戦」 炭疽菌を積んで飛ばされたら日本は一巻の終わり

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 2020年6月、宮城県や福島県で「白い球体」が目撃された。当時の防衛相は河野太郎氏(60)。彼は記者会見で「安全保障に影響はない」と述べた。しかし残念なことに、その見解は完全に間違っていた。今、中国の軍事用気球が世界の安全保障を揺るがしている──。

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 国会でも論戦が続いているが、そもそも軍事問題に精通した有権者となると、極めて少ない。気球が軍事利用されているというだけで驚く人もいるだろう。だが関係者にとっては“常識中の常識”だという。...

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