中国人女性が沖縄の無人島の「オーナー」に 無防備すぎる現状を外務省は変える気ナシ
沖縄の無人島、屋那覇島の土地の51%を中国人女性が購入したことが判明し、波紋を呼んでいる。もちろんどの国の人が土地の保有者となっても、日本の領土であることは変わらない。また、購入自体も違法ではない。
とはいえ、領土的野心を隠そうとしない中国の国籍を持つ人物が、沖縄の離島を実質的に占有するような状況には、安全保障上の問題があるという指摘が出るのは当然のことだろう。
これに対して岸田内閣の松野官房長官は、次のように会見で述べている。
「屋那覇島については、領海基線を有する国境離島、または有人国境離島地域離島に該当するものでなく、本法(重要土地等調査法)の対象とはなりません。...