秋篠宮家と小室家の間のなんとも悩ましい関係の実態とは?

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なかなか露見しなかった関係

 小室圭さんの米ニューヨーク州の司法試験合格を受け、母・佳代さんが現地に赴くのではないかとの報道が駆け巡ったものの、いまだ訪問は実現していない。小室さん夫妻と佳代さんの関係は決して悪くないようだが、一方で「秋篠宮家」と「小室家」との関係はといえば、少し趣が異なるようだ。両家の関係についてレポートする。

「秋篠宮家と小室家との関係がそれほど良好ではないことは、それこそ多くの国民が感じていたことと思います。しかし、当事者が語ることはなかったので露見することはありませんでした」

 と、担当記者。その一端が垣間見えるきっかけとなったのは昨年5月のこと。長期間、秋篠宮さまに取材したジャーナリストの江森敬冶氏が発表した『秋篠宮』(小学館)で、秋篠宮さまが小室母子に対して、不満を募らせている記述が散見されたのだ。

「“佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルについて国民への説明を”と、秋篠宮さまが直接、しかも複数回にわたって小室家側に伝えられていたと書かれていました。同書のハイライトとも言える箇所ですね」(同)

金銭トラブル以前からの違和感

 その一方で、小室家側もその記述に神経をピリピリさせていたとされる。

「まぁ、相手側の父親に公然と批判されるような形になりましたから無理もないのかもしれませんがね……。とにかく、同書に記されていない両家の行き違いのようなものがまだまだありそうだなという印象を受けました」(同)

 元々、両家の関係は良好だったとされる。断絶に至る経緯はどういったものだったのか?

「佳代さんの金銭トラブルがきっかけだというのはよく言われるところですが、実はそれ以前から秋篠宮さまご夫妻が何となく違和感を抱かれていたという話を聞いたことがあります」(同)

 どういったものなのだろうか?

「佳代さんはとてもお話好きで、ご夫妻の前でも割と話し続けることが多かったと言います。それ自体は特に問題があるということではないのですが、周りが見えずに自分の世界に入り込むと言うか、とにかく自分のことばかり触れるような話し方だったとか。そのあたりから両家のすれ違いが始まっていたのかもしれませんね」(同)

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