入社5年目「篠原光アナ」退職で日テレに衝撃 内部からは「採用問題が元凶だろう」と指摘する声
アナウンス部に59名
「まず考えられるのは、日テレにはアナウンサーが多過ぎること。近年、日テレは、アナウンサーを多めに採用するようになりました。例えば、水卜麻美アナ(35)が入社した2010年などはアナウンサー採用は彼女のみでした。これもまた異例と言えば異例ですが、例年は女性1名、男性1名という採用が多かったのです。近年は男性2名、女性2名と多めの採用をすることが増えました。そのため現在、日テレのアナウンス部には、男性31名、女性28名(アンドロイドアナのアオイエリカは除く)、計59名ものアナウンサーが在籍しているのです。採用人数を増加したことで、働きたくても仕事のないアナウンサーが出てきたのです」
なぜそんなに増やしたのだろう。
「アナウンス部は多くの番組からオファーを受けた際、少ない人数では対応できません。そこで採用人数を増やしたのですが、人数は増えてもオファーが来るのは人気アナウンサーだけ。テレビ番組の一覧を見ても、アナウンサーがレギュラーで出演している番組は多くないのですから、この事態は予想できたはずなのですが……」
ちなみに篠原アナの同期は、「news zero」のスポーツコーナーなどを担当する弘竜太郎アナ(27)、入社前にタレント活動をしていた岩田絵里奈アナ(27)、そして乃木坂46の元メンバー・市來玲奈アナ(27)である。女性アナ2人の顔ならわかるという方もいるのでは?
「入社前から芸能活動をしていた女性2人ですから、様々な番組から声もかかるんです。女性アナは“番組アシスタント”として出演する機会もありますからね。問題なのは男性アナを起用する番組が少ないこと。情報番組やニュース系、スポーツ系の番組以外では、男性アナの活躍の場が極端に少ないのです」
にもかかわらず、日テレの男性アナは女性よりも多いのだ。
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