「絆會・織田代表」襲撃事件 「5代目山健組・中田組長」が重要参考人として浮上しているという情報

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注目の的に

「あくまでも通説の域を出ないのですが、警察当局がかなり前のめりに捜査を始めているとの話もあるようで、現在、暴力団関係者の注目の的となっています。しかし、一方で、行方知れずの指名手配中のヒットマン・菱川容疑者はすでにこの世にいないとの説もあります。菱川容疑者が所属していた(5代目)山健組は粛清が頻繁にあったと言いますから、さもありなんというところでしょう」(同)

 中田組長は一貫して起訴された殺人未遂容疑の案件を否認している。それも踏まえ、実は捜査当局が揺さぶりのために別件を持ち出しただけなのではとの見方もある。

 が、いずれにせよ、「ルフィ」案件によって、これまで眠っていた暴力団捜査が“めくれ”て、新たに脚光を浴びる可能性が出てきているようだ。

デイリー新潮編集部

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