箱根駅伝優勝「駒澤大学」で起こった「ミスコン」不正騒動 “投げ銭地獄”に“罰金ルール”という大人が知らない過酷な実態とは

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「箱根駅伝」総合優勝により史上5校目の大学駅伝3冠を達成し、さらに名将・大八木弘明監督が勇退を発表するなど、年明けからマスコミの話題をさらっている駒澤大学。大学構内はさぞや歓喜の声で溢れ返っているのだろうと思われたが、目下の駒大は昨年11月に行われた「ミスコンテスト」を巡る騒動で揺れに揺れているという。

 同大学で起きたトラブルから透けて見えるのは、過熱するキャンパスコンテストの知られざる実態であった。

 駒澤大学で「ミスコン」のファイナルイベントが行われたのは昨年11月6日のこと。...

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