白鵬の断髪式、「ハサミ入れ」は「最低でも100万円だった」 だるまを495万円で販売で“荒稼ぎ”も

スポーツ

  • ブックマーク

「涙の断髪式」「白鵬 涙 マゲに別れ」。元横綱白鵬、宮城野親方(37)の断髪式が行われた翌日、各スポーツ紙はかような見出しで美談を報じた。が、実際の現地取材では、あれれ? “銭”の臭いがプンプンと……。

 ***

 異例の断髪式が行われたのは1月28日。会場の両国国技館は当日の10時に開場し、その時点で入口には黒山の人だかりができていた。それもそのはず、優勝回数は史上最多45回、通算1187勝。在位中には立ち合いの張り手やかち上げなど、横綱としての品位が問題視されてきたとはいえ、数字だけを見れば大横綱なのである。...

つづきを読む