小室佳代さんが「ニューヨーク上陸」をとりあえず断念した理由

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諸手をあげて歓迎とは

 言うまでもなく、皇籍離脱した眞子さんと夫・圭さんは民間人としての日々を送っているわけだが、現地領事館はチームを結成して万全のサポート体制を敷いているとされる。

「民間人とはいえ将来の天皇陛下の姉君であることには変わりなく、それにふさわしい対応をしているということなのでしょう。そしてそこに佳代さんも絡むとなると、現地滞在中の警備などを含めて不確定要素が増え、領事館チームの負担が大きくなることは想像に難くない。そういった”現実”を小室さん夫妻に説明したうえで、それが佳代さんに伝えられた可能性はあると思います」(同)

 一方で、こんな見方もあるという。

「先ほども触れたように秋篠宮家と小室家とは断絶状態にあり、特に秋篠宮ご夫妻は圭さんや佳代さんと積極的にやり取りをしたいとの考えはお持ちではないようです。当然、佳代さんがニューヨークへ出かけて行く事態を諸手をあげて歓迎とはいかないでしょう。そのあたりのニュアンスが紀子さまから眞子さんに伝わっていたことも相まって、”佳代さんの上陸”が回避されたのではないかと見る宮内庁関係者もいましたね」(同)

 圭さんとはもちろん、眞子さんとも良好な関係を築いていても直接会うことはなかなか叶わない。これまでのいろいろなことの積み重ねの影響といえばそれまでなのだが……。

デイリー新潮編集部

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