「LGBT見るのも嫌」で更迭された荒井秘書官 SNS上は毎日新聞“禁断のオフレコ破り”に賛否

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《非公式取材での発言を報じたメディアの対応に疑問を示す投稿もあったが「オフレコだから許されるものではない」との意見も出た》──これは東京新聞の2月4日夕刊に掲載された記事「ひど過ぎる 世間と感覚ずれ 首相秘書官発言 市民ら批判」に書かれた一文だ。

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 時事通信は2月6日、「岸田首相『不快な思い、おわびする』 野党反発、予算委を一時退席」の記事を配信、YAHOO!ニュースのトピックスに転載された。

《岸田文雄首相は6日の政府・与党連絡会議で、荒井勝喜前首相秘書官の性的少数者(LGBTなど)や同性婚を巡る差別発言について、「国民に誤解を生じさせたことは遺憾だ。...

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