「女性教師のイスに画びょう」「知人を風俗、薬物に勧誘」 連続強盗事件、今村磨人容疑者の“極悪”な素顔
成人式で再会すると…
今村容疑者は中学3年生になると、いよいよ道を踏み外していく。
「彼は3年のある時期から、学校で姿を見かけなくなった。元々、不登校気味だったので、またサボっているなというくらいにしか思っていなかったのですが、あとから“磨人は少年院に行っているよ”って知らされて……。彼が少年院に行ったことが理由で両親は離婚したとも聞きました」
その後、女性は成人式で今村容疑者と再会する。
「私が痩せて外見も変わったからか、手のひらを返したように“遊ぼうよ”って言ってきました。こっちは過去にされたことを忘れていないですから“無理!”って言いました。磨人は逆にすごく太って別人みたいでした。ファッションヘルスを経営しているって話していましたね」
たびたび怪しげな連絡が
たびたび今村容疑者からは連絡が入ったものの、
「犯罪で使うのか、私の名義でトバシの携帯を作ってくれ、みたいなこと言って。断っても“大丈夫だから”としつこく迫られたり。もちろん作りませんでした。他にも“風俗で働く子いない?”とか“シャブ(覚醒剤)買う人、周りにいない?”とか……」
悪事の波間を進む男は24歳の時に風営法違反で逮捕されており、社会面にもデビュー済みだった。
「今回のニュースを見ても全く驚かなかったです。昔から根が悪い人間なので。逆らう相手を拷問するとか、磨人ならいかにもやりそうだなという感じ」
【渡邉優樹容疑者の知られざる”凶悪”な素顔については前編を読む】