異次元の才能と美貌で注目の中3・ドルーリー朱瑛里 母は「報道が過熱して身の危険を感じている」
女版ゴルゴ13
小学校時代のバスケットボール関係者は、
「ズバ抜けていたかどうかはともかく、とても上手で、足が速く、ジャンプ力があった。走力とジャンプ力を生かしたフォワードで、レイアップとかをよく決める点取り屋でしたよ」
と語るが、地元の関係者によると、
「周囲からは陸上競技以外の球技、たとえばバスケットボールとかバレーボールなどとの二刀流、三刀流もできるのではないか、という話が出ています。少なくとも陸上競技に関しては、どの種目もこなしてしまうので、不可能のミッションがないマンガの『ゴルゴ13』に掛けて、“女版ゴルゴ13”と呼ばれています」
事実、スポーツ先進国のアメリカなどでは、若いうちは、多種多様な競技を経験させ、それぞれのいいところを吸収させるのだという。そのほうが長所は伸びるのだそうで、そんなところにも、彼女の伸びしろが見えるのである。
だが、地元の知人によると、スポーツと学業以外に、水彩画にも秀でた才能を発揮しているという。
「すでに二つのコンクールに入選。そのうちの一つは、4年ほど前に催された岡山県内の酪農に関するコンクールだったようで、彼女の作品はいま、地元の近代美術館に展示されているそうです。現代風のダイナミックなタッチでオオカミなどを描いていて、美術関係者もクオリティーが高いと高評価なんだそうです」