「ポケット手突っ込み写真」で炎上の木原誠二官房副長官、他にも問題行動が 足を組んでスピーチを聞く“失礼写真”
「フランクな会でしたから」
木原氏に「足組み」について問うと、
「覚えてはいないですが、あの、もうフランクな会でしたから。100人以上はいる場ですから。あまり意識はしていないですよ」
――側近がそんな姿を見せていては、総理が世界に軽く見られるのでは。
「ああそうですか。そうだとすれば気を付けますよ。はい気を付けます」
と、どこまでも軽い。この副長官にして、この政権あり、だ。
追い込まれる岸田総理。
それでも政治ジャーナリストの泉宏氏いわく、
「総理は極めて強気。まだまだ自信と余裕を感じます」
とのことだけれど、政治ジャーナリストの青山和弘氏によれば、
「周りが“距離を置かれている”と嘆くほど、肝心なことは翔太郎さんにも木原さんにも話さず、一人で決めています」
トップのそんな心持ちもどこ吹く風、緩みまくる側近たち。政権の未来は厳しいが、それもまた総理ご自身の自業自得であろう。