小室圭さん、眞子さん夫妻のニューヨーク生活の「新しい局面」が見えた瞬間

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現地での金銭問題もリスク要因の一つ

 当然、その「気を回す」ためのコストの原資は税金となるため、「放っておけない」と考える人が少なからず存在するわけである。

 もちろん夫妻がトラブルやアクシデントに見舞われることを願うような国民はほとんどいないだろうが、一方でそういう困った事態になるリスクはご自身たちでなるべく小さくしたほうがいいという考え方もある。

 現地での金銭問題もリスク要因の一つだったため、どうしても関心を集めてしまい、いささかおせっかいながら「心配」の対象であり続けていた。

 しかし、司法試験合格で局面は変わりつつある。

 ひとたびニューヨーク州の弁護士となれば、年収は一気に2千万円以上にはね上がると見られている。いかに物価が高いとはいえ、このくらいになれば十分生活は可能だろう。

 それゆえか、小室圭さんの表情も以前と比べて柔らかくなっているようにも見える。

現地ジャーナリストへの対応も軟化?

 1月前半のある日、弁護士事務所に出勤する小室圭さんを見掛けた現地ジャーナリストが、

“How are you ? Kei”

 と声を掛けた際にも、軽く会釈を返してくれたそうだ。

「これまで小室さんにはたびたび声を掛けてきましたが、反応してくれることはほとんどありませんでした。特に2度の試験不合格で先の見えない状況だった頃には見られない反応で、ご本人にも心の余裕が生まれてきたのかもしれませんね」(現地ジャーナリスト)

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