ブラボー効果で平愛梨がバラエティ出演増加中 そして波及効果でオファーが増える人は?
昨年の「真の流行語大賞」と言われる、サッカーW杯サムライブルーの長友佑都(36)が連呼した“ブラボー”。そのブラボー長友の“アモーレ”こと妻で女優の平愛梨(38)に、バラエティ番組のスタッフから熱い視線が送られている。さらに、彼女の妹で同じく女優の平祐奈(24)にも……。
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【写真9枚】W杯で見せた「平愛梨」の38歳とは思えないユニフォーム姿 夫・長友を応援する「祈るような表情」が印象的だ
ちなみに、長友が報道陣を前に初めて“アモーレ”を口にしたのは、2016年6月に愛梨との交際が報じられた際だった。
長友:僕は女優の平愛梨さんと真剣にお付き合いしています。自分自身にとって大切な人。“アモーレ”ですね。イタリア語で“愛する人”という意味です。
潔く交際を認めたことで“アモーレ”はブームとなり、この年の流行語大賞のトップテンに入った。民放ディレクターは言う。
「2人は翌17年1月に結婚。当時、長友はセリエAのインテル・ミラノに所属していたので、愛梨もイタリアに移住しました。彼女は芸能活動について『引退という形ではないので、また日本に帰ってきたときにお仕事のご縁がありましたら』と語っていたのですが、長友がイタリアからトルコ、フランスと海外チームに移籍し、彼女も妊娠・出産が続いたため、なかなか芸能活動復帰というわけにはいきませんでした」
18年にイタリアで“バンビーノ”(第1子の愛称)を出産し、19年にトルコで、21年にはフランスで、計3人の男児に恵まれた。芸能活動どころではなかっただろう。
新たなママタレに
「21年、長友はFC東京に復帰し、家族揃って日本に帰ってきました。その辺りから愛梨は、ちょこちょことバラエティ番組に出演するようになりました。昨年のW杯で日本代表に選ばれた長友は、全4試合にスタメン出場し、“ブラボー”でファンを沸かせたのは周知の通りです」
お膳立ては整った。
「年が明けても“ブラボー”ブームは続いています。その恩恵をもっとも受けているのは妻の愛梨でしょう。大晦日の『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(日本テレビ)では夫婦共演とはならなかったものの、それぞれが出演しました」
同番組で審査員を務めた長友は“ブラボー”でスタジオを沸かせていたが、「NHK紅白歌合戦」のゲスト出演のため途中退席。その間を埋めたのが愛梨だった。
「SNSでも《長友OUT 平愛梨IN》などと盛り上がりました。結婚前の愛梨は、レギュラー出演する『もしもツアーズ』(フジテレビ)で天然キャラが注目されましたが、バラエティ番組が得意というわけでもなく、場の空気が読めなかったり、泣いたりして、批判されたこともありました。しかし、今は長友ファミリーの一員として好感度も高い。夫はアスリートで国民的人気者、良妻賢母キャラで子供の顔出しもOKですから、ママタレとして期待されています」
まずは夫婦共演か。
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