渡辺謙、元不倫相手との軽井沢生活は順調? 近隣住民は「杏さんとそのお子さんもお見かけした」
スキャンダルだらけながらも、事務所と二人三脚で…
渡辺がケイダッシュに入ったのは2002年。その前年、渡辺は当時の夫人の巨額借金が明るみに出て、釈明に追われていた。
しかし、ここから逆転人生が。03年に「ラストサムライ」に出演、06年はクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」にも主演するなどハリウッドに進出した。
私生活では前述の夫人と離婚し、女優の南果歩と再婚したが、21歳年下の元ホステスとの不倫で2度目の離婚。こうもスキャンダルだらけながらも、事務所と二人三脚で現在までの地位を築いてきたのだ。
「杏さんとそのお子さんをお見かけしたことも」
「当の会長自身は平静そのものですが……」
とは、先の芸能関係者。
「会長の周辺は、決断の背景に不倫発覚後、一緒に暮らす元ホステスの入れ知恵があると見ている。報道後も渡辺を支えた彼女について、“謙は再々婚し、女性に金を残したいと思っている”“そのための独立で、(ビート)たけしと一緒だ”と散々ですよ」
その女性が冒頭の彼女である。この家はもともと南との夫婦時代、別荘として使用していたものだが、
「ここ数年は本宅になったんでしょう。ずっと住んでいらっしゃいますよ」
とは近隣住民。
「毎朝、犬の散歩に出ていますよ。“奥様”と二人の時もありますね。(娘の)杏さんとそのお子さんをお見かけしたこともありました。娘さんやお孫さんたちと仲良く遊んでいましたね」
別の住民も言う。
「すっかりこの土地の人ですよ。近所のラーメン屋さんにも彼女と一緒にいらっしゃるし、地元のスナックで仲間ができて、一緒にゴルフにも行っているとか」
会長への恩と“妻”への愛。両者をてんびんにかけた末の、苦渋の決断だったのか。
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