フィリピンの元“収容所仲間”が語る「ルフィ」の正体 塀の中で “バカラ賭博”までも…豪遊三昧しながら強盗を指示していたヤクザ
フィリピン入国管理局の収容所にいながら、携帯電話で日本の若者たちを操り、全国で30件以上の強盗・窃盗事件を主導してきたとされる謎の男「ルフィ」。その人物像がノンフィクションライター・水谷竹秀氏の取材で浮かび上がった。「賄賂を使って入手した携帯電話で強盗を指示していたらしい」「マグロや牛肉を外から大量に取り寄せ、食べきれない分は捨てていた」。日本の常識では考えられない収容施設に巣食い、卑劣な犯罪を繰り返してきた男の“素顔”とは――。
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