ヒロミのYouTubeに松本伊代は…TBS「オオカミ少年」“落とし穴”の責任を改めて問う声が上がるワケ
昨年11月、バラエティ番組「オオカミ少年」(TBS)の“落とし穴”企画で腰椎を圧迫骨折し、全治3カ月の重症を負ったタレントの松本伊代(57)。ようやく年末に退院できたが、夫であるヒロミ(57)の献身的な看護ぶりが話題になっている。
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【写真を見る】ヒロミが伊代さんのリクエストで初めて作った「明太子パスタ」
ヒロミは1月22日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ)にコメンテーターとして出演。番組冒頭、山崎夕貴アナが次のように紹介した。
山崎:ヒロミさん、伊代さんが年末から療養中ですけど、家事を頑張ってらっしゃるというのが、結構話題になってるんですよ。
ヒロミ:あのー、料理を僕はやらないんですけど。正月、作らなきゃいけないから。でも、料理をやったことないので、YouTubeだとか色んなの見ながら、その通りにやってみたの。そしたらね、意外とうまくできるんだよね。
――ヒロミの公式YouTubeチャンネル「Hiromi factoryチャンネル」で明太子パスタを作った時の映像が流れる。松本伊代の「おいしい!」という声も流れた。そこに松本人志が割って入った。
松本:伊代ちゃんのことに関してはね、ちょっとこれ、完全に浜田(雅功)が悪いからね。浜田の番組で、浜田が指揮執って「落とせー!」って言うたって話もありますから。浜田の責任ですよ、本当に申し訳ない。
民放プロデューサーが言う。
ヒロミの夫婦愛
「“浜田の責任”はネタとしても、松本さんが謝罪したのは、ある意味“コンビ愛”でしょうね。ただそれ以上に、ヒロミさんがYouTubeチャンネルで見せた夫婦愛は、かなり話題になっています」
前出の「Hiromi factoryチャンネル」ではこれまで、彼の趣味である車やバイク、DIYなどの企画を配信していた。ところが、伊代が入院してから趣が変わったのだ。
12月5日配信の「ヒロミの独り言」では、ソファーに座ったヒロミが「息子たちはすぐ出て行っちゃうし、ママは今、病院行ってますから」と、自宅に話し相手がいないことをカメラの前で寂しげに語った。
年末にようやく、伊代の退院スケジュールが決まると、ヒロミが動き出した。
12月29日の「ベッド設置」では、退院後の伊代がベッドでもテレビが見られるように、電動リクライニングベッドを設置する様子が配信された。
翌30日の「滑り止め&手すり 取り付け作業!」では、伊代のために滑り止めと手すりを階段に取り付ける作業を配信した。
年が明け1月4日の「謹賀新年 ヒロミの独り言」では、伊代が年末に帰ってきたことを報告し、看護が「面白いぐらい、笑っちゃうぐらい大変」と話した。本当は「正月はハワイで過ごそうとチケットまで取っといた」が、実現できなかったとも。
そして14日に配信されたのが、「ワイドナショー」で紹介された明太子パスタの動画だった。
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