7億円投資トラブルのTKO「木本武宏」が会見 民放テレビマンが勧める“早期復活法”とは

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コンビでの再出発は難しい

「今回、木本が古巣の松竹芸能について語っていたのがちょっと気になりましたね」

木本:まずは2人でやっていきます。松竹に関しては……こんな場所で松竹の言葉を出すのは申し訳ないんですが、松竹芸能が本当に大好きで、お世話になった。いい時も悪い時も見捨てずに寄り添ってくれた、温かい事務所なんです。そんな事務所に迷惑をかけて、退所するのは苦しいことなんですけど。「事態が片付きました、イチから頑張りたいので戻してください」と言ったら、話を聞いてくれるような事務所。だからこそ、こんな手ぶらで仕事を再開するからって「戻させてください」と口が裂けても言えないです。今は迷惑でしかないので。いつの日か、そんな日が来たら最高だなという気持ちを持って、目の前のことを一つ一つやっていきます。

「ちょっと持ち上げすぎのようにも思いましたが、松竹芸能はオセロやさらば青春の光のトラブルの際も、ギリギリまでタレントを守ってあげようとする、情に厚い事務所として知られています。木本も復帰したいという気持ちが山々なのでしょう。事務所の大先輩・笑福亭鶴瓶からのアドバイスを披露したのも、彼なりの計算があるのかもしれません。それでも、高額スポンサーの顔色をうかがって番組を制作する東京のキー局や大阪の準キー局での復帰は、すぐには難しいと見ています。“多目的不倫”のアンジャッシュ・渡部建(50)や闇営業問題の元雨上がり決死隊・宮迫博之(52)が、いまだにキー局からはまったく声がかからない状態ですから」

 どうしたいいのだろう。

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