人口世界一になるインドの企み 目障りなライバル中国と大規模軍事衝突も

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 中国政府は1月17日「昨年末の同国の総人口が前年末に比べ85万人減少し、14億1175万人だった」と発表した。中国の人口が減少するのは1961年以来61年ぶり、1978年に改革開放路線に転じてからは初めてだ。

「インドの昨年の人口は14億1200万人」と国連が推計していることから、中国は1949年の建国以来、維持し続けた首位の座から転落した可能性が高い。

 人口減少時代に入り国力の低下が懸念される中国に対し、インドは人口の半分が30歳未満で世界で最も急成長を遂げる大国になっていくと期待されている。...

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