野田聖子議員の「元暴力団夫」が新垣結衣似の美女とホテルへ 妻は何を信じるのか
六本木のホテルに90分滞在
二人が消えていったのは、ジェットバスや浴室テレビを備え、露天風呂付きの部屋もあるなど、充実した設備でカップルに人気のホテルとして知られる。
〈大人の隠れ家〉を謳うそこが一般に何を目的に存在する場なのかは、今さら説明の必要はないだろう。
ダウンジャケットを着込みながら、文信氏と女性がそのホテルから出てきたのは、入室から約90分後のことだった。
再び通りに出ると、今度は文信氏だけがタクシーに乗り込み、妻と息子が待つマンションに帰宅した頃にはもう深夜になっていた。
文信氏を名残惜しそうに見送る女性の姿が印象的だった。
最高裁ではなく「夫を信じる」と宣言した野田聖子議員
さて、この一件について文信氏は、「週刊新潮」の取材に対して、
「それ僕じゃない」
と主張。
自身が元暴力団であることを指摘されたときと同様、疑惑を完全否定するのであった。
前日の「夫婦そろっての会見」について補足しておこう。
文信氏は、週刊新潮と週刊文春の「元反社」報道に対して訴えを起こしていたが、彼の主張は通らず、最高裁が暴力団員であった過去を認めるという結果になっている。
すると今度は、週刊文春報道の根拠が警察庁の内部資料である点を問題視して、国を訴えるという行動に出た。
「警察の情報は虚偽である」――それがこの「ホテル90分休憩」の前日、妻と共に臨んだ記者会見における主張だったわけだ。
この会見で野田聖子氏は「夫の名誉を守りたい」と語っている。つまり「元暴力団員というのは虚偽情報だ」という主張を全面的に信用していると宣言した。
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