整形に1000万円 田中聖被告の“元カノ”が語るセクシー女優という仕事「後悔なんてない。自分で選んだ道ですから」

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

誰かのせいにしても仕方ない

「お客さん目線になって、この時、もっとこう動くべきだった、こういう表情をすべきだったとか、反省したりします。他の女優さんの作品を観て、研究することも。結構なお金をいただいているわけですから当然だと思うんですよね。メーカーの立場になって考えたりしますよ。制作費がいくらで、そのうち男優さんや現場スタッフの人件費はどのくらいか。機材費、宣伝費を差っ引いて、それで私のギャラがこの額になるんだって」

 昨年、新法が施行されてからは出演契約の手続きが煩雑になった。撮影の1カ月前までに何枚もの同意書が送られてきて、記入して送り返さなければならない。だが、自分で感じる変化はそれだけ。新法が理由で仕事が減ったと騒いでいる一部の女優たちの主張には違和感がある。

「私はもっと前から何度も干されて乗り越えてきましたからね(笑)。誰かのせいいしたって仕方ないと思うんです」

富士山が見えるタワマン

 最近のセクシー女優を「被害者」としてみる向きについてはこう答える。

「どなたかが『セクシービデオは女性を性的に虐待した娯楽』と言っていたそうですが、気分が悪いですね。もちろん、出演強要はよくないことです。私は知らないですが、そういう被害がもし本当にあるならば法律で規制して救済すべきです。でも、セクシー女優がみんな被害者なんて見方は間違っています。私は自分でこの仕事を選び、誇りを持ってやってきました。社会に恥じることもありません。だって、性犯罪を抑止するために必要なものでしょう。ちゃんと社会に貢献しているのに、かわいそうだって思われるのは本当に不愉快です」

 霜月の自慢は住まいだ。都内の家賃24万円のタワーマンションに住み続けている。酒も苦手なので外を出歩かない。休みの日は、見晴らしのいい自宅でゆっくり過ごし、心身を整える時間を大切にしている。

「天気がいい時は富士山も見えます。この空間を維持し続けることにこだわって、この仕事を続けているところもあるんです。ファンの方から応援メッセージをいただいくことも大きな励みです。今後も要らないって言われるまで、現役で続けていきたいと思っています」

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。